食品業界では依然としてFAXによる受発注が主流であり、業務の非効率性が課題となっています。当社においても、受注件数の増加に伴い、受発注業務の担当者に大きな負荷がかかる状況が続いておりました。この構造は、当社が16年前に創業して以来、ほとんど変化しておらず、業務の属人化も進行しているのが現状です。

2025年3月にサービスを開始したAIサービスTENKY（テンキー）のAI及びOCR技術を活用し、食品事業者、主に食品メーカー、食品卸会社（地域商社含む）の受発注業務及びそれに付随する一連の業務フローの業務効率に特化した新サービスの構築を進めています。

現在、複数の関連事業者と連携してサービス化に向けて取り組んでおります。新サービス「TENKY For FOOD(仮称)」を全国の食品事業者に向けて本サービスをご提供して参りたいと考えております。

TENKYサイト：https://tenky.jp/