弊社では約2年半前から外部から講師を招きAI知識習得及び業務への実践を目的とした勉強会を行ってまいりました。クリエイティブや食品営業の業務で広くAIツールを活用することによる業務効率化が目的として社内へのAI導入を進めておりますが、弊社が抱える業務課題を低コストで広く提供できるAIツールを広く一般的に提供することが可能になりましたのでお知らせいたします。
生成AIツールで、企業内の紙やPDFファイルなどを自動でデータ化する生成AIツール「TENKY(テンキー)」の提供を開始いたしました。
「TENKY」は、企業内の紙やPDFファイルなどをアップロードするだけでOCRと生成AI技術により業務を自動化してくれるクラウドサービスです。資料作成や契約書生成、案件管理、営業リスト作成などを自動で行い、専門知識やプログラミングは不要です。日本語で設定できるテンプレートを活用し、簡単に導入・運用が可能で、幅広い業界や部署で活用できます。現場主導のDXをスムーズに実現できるのが特長です。
「TENKY」の特徴
- 業務時間の大幅削減
データ入力や資料作成、契約書の作成、営業リストの整備など、時間のかかる作業をAIが自動化。結果として、生産性が大きく向上し、月間数百時間分の業務削減も可能になります。 - 作業の標準化と品質向上
アップロードされたドキュメントをもとに、統一されたフォーマットで高品質な成果物を自動生成。人によるミスや作業のばらつきが減少します。 - 専門知識なしでDXが実現可能
プログラミングやAIの知識がなくても、日本語の指示(プロンプト)だけで業務自動化が可能。現場の担当者が自分で改善に取り組めるため、スピーディーかつ柔軟に業務効率化が進みます。 - コスト削減
従来のDX推進室や外部コンサルと比べて圧倒的に低コストで導入でき、投資対効果が高いのも魅力です。 - 新たな業務への集中
AIに定型業務を任せることで、人間は企画や改善、新たな価値創出といった創造的な仕事に集中できるようになります。