“リジェクトされたりもしたけれど、ブリコローマンはげんきです。”LINEスタンプの出来るまでを一挙公開!

こんにちは!ディレクターのネモトです!

先日リリースしたオリジナルキャラクター「ブリコローマン」のLINEスタンプはもうご覧いただけましたでしょうか?
秋田の県魚“鰰(はたはた)”をモチーフとした「ブリコローマン」のLINEスタンプをリリースしました!
おかげさまでSNSでも拡散していただき、たくさんのアクセスを頂きました。

実はこのスタンプ、けっこーな苦労があったのでその裏側を大公開しちゃおうと思います!
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事の発端

最初はLINEスタンプが一般人でも販売できるようになるニュースを聞きつけた社員が「なんか作りたいねー」といった8割方実現しないであろうよくある会話から始まりました。
弊社では秋田の食を県内外へPRする業務を行っており、食に関するさまざまな組織に属しております。
その中には弊社が事務局を務める秋田県ハタハタ加工産業振興協議会(通称:ハタ産協)というハタハタの認知向上とPRを目的とした組織があり、せっかくなのでハタハタをモチーフとしたキャラクターを考え、それをLINEスタンプにしよう!で、その稼いだお金で“きぐるみ”を作って、フード系イベントを練り歩こう!というのがきっかけでした。
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ブリコローマン誕生

これはなんてことはない、弊社専務・伊藤のいつもの気まぐれです。ただ、手前味噌ですがそこからの落とし込みのスピード感は目を見張る物があります。
また、クリエイティブ界隈で良く言われる“一番最初に出したものが一番良い”というのを、自社案件であるメリットを活かし、そのまま突き進んだのが今回の「ブリコローマン」です。
ネーミング、コンセプト、ベーシックデザインは初稿からほぼ変わっていません。
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パターン作成

バリエーション出し

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40種のバリエーションを社員全員で考えました。Googleのスプレットシートを共有し、第一段階ではひたすら案出しをし、第二段階で担当者がその精査を行い最終的な40種に決定しました。
この辺りからデザイナーとしての伊藤、ディレクターとしての僕との意見のすれ違いが確執を産んでいきます(笑)
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ラフ

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リストアップしたバリエーションの中から特徴的な20点についてラフの作成依頼をしました。
方向性のすり合わせと細かな指示を出しここから一気に本制作へとなだれこみます。
ここで非言語的に極力セリフを取りたい伊藤と、セリフを入れ利用シーンをある程度限定させたい僕との意見の衝突が起こります。結果的にセリフを極力取る方向にしたのですが、国外展開や有料スタンプを使用するユーザー層などを鑑みると良い舵切りだったのではと思います。
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40種完成

40種のバリエーションが完成しました!
画像として実際にラインで送ってみて、サイズ感や文字のありなし、色など調整を行います。
1点失敗だったのがスタンプの規約を読んだのがこのタイミングで、「公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの」に引っかかりそうなものを差し替えました。
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登録

サイズの調整とパーツの切り出し

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スタンプの納品に関して細かいサイズ規定がありますので、納品されたイラストを規定のサイズにリサイズを行います。
詳しいサイズは下記ページに記載がありますが縦横のボリュームによってサイズ感が変わってくるのが難点でした。
ガイドライン – LINE Creators Market
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各種テキスト情報の作成と登録

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スタンプの紹介文やコピーライトの作成、販売エリア等の設定を行い登録します。
この際、国外を販売エリアに設定した場合英語でのテキスト情報は必須です! 弊社は社内に英語ができるスタッフがいたため、その者に作成させましたが普通だったらGoogle先生とにらめっこすることになりそうだなぁと思いました。
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審査

審査待ち

審査を開始したのが5月28日で月に数回ステータスのアップデートはあったものの進捗のない日々が続きます。
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まさかのリジェクト!

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もう申請したことも忘れつつあった、あれは秋田の夏の訪れを感じ始めた7月16日・・・

_人人人人人人人人人_
> 突然のリジェクト <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

がーん。。。魚なのに。焼かれてるのはダメなのね。
というわけで、下記修正を行い再申請しました。
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そして販売開始へ・・・

そして来る9月15日、祝日だったのでお休みでしたが・・・メールが届きました。件名には・・・[[LINE Creators Market]スタンプが承認されました]

うおおおおおお!!!! やっと・・・やっとだよ。プロジェクト開始半年、審査開始3ヶ月半だよ。

というわけで、めでたく販売開始となったわけでございます。
20140917start
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というのが今回LINEスタンプを販売した際のフローです。
取りかかったのは早かったのですが制作時に時間をかけてしまい、結果だいぶ出遅れたスタートになってしまいました。
完全に見誤りました。

実際にリリースすることでナレッジを積むことができたので、今後に生かせればと思います。
ただ、所感として今後クリエイターズスタンプでガンガン儲けることが出来るのはネームバリューのある一握りの人か、うまくプロモーションを行った人になってくると感じます。
弊社でまたスタンプをリリースする機会があれば今回とは違ったフローで、そのタイミングに最適化した制作フローや展開を検討する必要があるかなと思っています。

LINEスタンプ制作をご検討の方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!
そしてブリコローマンを今後共よろしくお願いします!

リリースの記事はこちらから!
秋田の県魚“鰰(はたはた)”をモチーフとした「ブリコローマン」のLINEスタンプをリリースしました!

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