こけしブログ第6回。こけしにもフェスがある!津軽こけし館の最大イベント「第27回 全国伝統こけし工人フェスティバル」に行ってきました!

こんにちは、ライター夏井です。だいぶ寒くなってまいりましたが、秋といえば「こけし」! 秋から冬が、こけし界が最も盛り上がるベストシーズンなのです。

わたくし今回は、10月18日(土)・19日(日)に青森県黒石市の津軽こけし館で開催された「第27回 全国伝統こけし工人フェスティバル」に行ってまいりました。

前回までの記事はこちら
第1回 東北のものづくりはスバラシイ。おかっぱライターがこけしの魅力、紹介します!
第2回 コレを知らないと始まらない、こけしの基本をお教えします。
第3回 産地へ行ってみよう 〜鳴子編〜。鳴子温泉はこけしパラダイス!
第4回 夏は秋田へ!湯沢へ!「木地山こけし展」8/20まで開催中です!!
第5回 約1時間で300本完売!「インディゴこけし」はこけし界のファッションリーダー!

まずは津軽こけしと、津軽こけし館の紹介から。

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津軽こけしは、黒石市温湯温泉(ぬるゆおんせん)を中心に発達しました。頭から胴体まで1本の木で作られた「作り付け」という技法で、おかっぱ頭が特徴。形は統一されていませんが、胴体には達磨絵やアイヌの模様が描かれているものが目立ちます。

津軽こけし館には、津軽系こけしをはじめ全国のこけし、木地玩具が展示販売されています。日本一大きいジャンボこけしや、純金・純銀こけしのレプリカ、棟方志功が絵付けをした貴重なこけしも見ることができますよ。

全国伝統こけし工人フェスティバル

そんな津軽こけし館で毎年秋に開催されているのが「全国伝統こけし工人フェスティバル」、略して「工人フェス」。フェスと言っても、工人さんがパンクでロックな野外ライブを行うわけじゃありません。

言い換えるなら、『全国の伝統こけし工人による実演展示即売会』。全国の工人さん総勢28名が津軽こけし館へ集結。工人さんと直接お話しながらこけしを購入することができるのです! こけしファンから見れば、工人さんは憧れのアイドルのような存在。そんなアイドルが一堂に介するなんて、夢のようじゃありませんか!!

朝から長蛇の列 ! …だったらしい。

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秋田から車で約2時間半。到着しました、津軽こけし館。私は昼頃に着いたのですが、開場前から長い列ができていたそうで、既に売り切れ状態のブースもありました。ひと通りこけしを選び、工人さんとお話をしてレジへ。

[one_third class=”” last=”no” ]こけし本「こけし時代」最新号[/one_third]

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レトロでハイカラなこけし本「こけし時代」最新号が先行販売されていたので、こちらも購入。今回の表紙もいいですね〜。別冊付録付きで盛りだくさんの内容でした。

工人フェスでは、実演・展示・販売のほかにもさまざまなイベントが開催されています。こけし工人でもあり、料理人でもある陣野原さんによる「マグロの解体ショー」や、東京・西荻窪のこけしcafeの出店、工人さんが指導してくれる絵付け体験など。こけし館2階では、随時企画展を開催しているので要チェックです(2階のみ有料)。一日じゅう居ても飽きることがありませんよー!

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宿泊は「こけ宿」を利用します。

全国からこけしファンが集まる工人フェス

全国からこけしファンが集まる工人フェス。もちろん1泊、2泊する方もたくさんいらっしゃいます。そんな方々のために登場したのが「こけ宿」。指定の温泉旅館へ宿泊すると、限定こけしがもらえちゃうという津軽こけし館のオリジナル宿泊プラン。イベントだけならまだしも、ここまでやるとは…津軽こけし館、ぬかりなし!!
※写真は今回私が宿泊した旅館のお食事処。宿の至る所にこけしがいました。

[one_third class=”” last=”no” ]阿保金光さん(通称 金ちゃん)作「魔女っ子 金ちゃんこけし」[/one_third]

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今回の限定こけしは、阿保金光さん(通称 金ちゃん)作「魔女っ子 金ちゃんこけし」。ハロウィンが近いので、魔女チックになっていると思われます。眉が太いところがチャーミングですね。
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津軽こけし館以外のこけしスポット

「虹の湖公園」 ジャンボこけしすべり台

こけし館から車で5分の「虹の湖公園」には、ジャンボこけしすべり台!
敷かれたローラーの上をコロコロと降りていくタイプのアレです。かなり長い距離を滑り降りることになるので、お尻の衝撃に気をつけて遊びましょう。

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こけし館に隣接した「津軽伝承館」ジャンボこけしの灯籠がお出迎えしてくれるこちらは、こけし館に隣接した「津軽伝承館」。レストランやお土産屋さんが並び、「黒石やきそば」や「りんごソフト」などのご当地グルメを味わうこともできます。
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「黒石市へようこそ」「黒石市へようこそ」こんな笑顔で呼びかけられたら、断れません。
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橋にもこけし橋にもこけし。

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いかがでしたでしょうか?
本当は会場の様子もお見せしたかったのですが、今回あまり写真を撮っておらず…。気になる方は、津軽こけし館のブログ(http://kokeshi01.exblog.jp/)をご覧ください。

津軽こけし館では、工人フェス以外にも趣向を凝らしたイベントを随時開催しています。秋田と青森はお隣どうし。旅行の際は、ぜひチェックしてみてくださいねー!