第2回 価値を生み出すパッケージデザインの作り方! ~ JA秋田やまもと様 手仕込み豆板醤編 ~ デザインの現場を間近で見てきたデザイナーが感じる「この商品パッケージのここが好き!」

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2回目の更新となりました、デザイナーの石井です!

前回は餃子の餃天様の紅白餃子のパッケージリニューアルのお話を書かせていただきました。今回は、JA秋田やまもと様の「手仕込み豆板醤」のパッケージルニューアルについてご紹介したいと思います。

ちなみにこのパッケージリニューアルのお仕事は、私がメインで担当したものではなく(私はイラスト制作の担当でした)、そのため客観的な表現も入っていますが、ご了承ください!
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JAやまもと 手仕込み 豆板醤[/two_fourth]

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『手仕込み豆板醤の商品パッケージのここが好き!』
その1:使いやすいサイズ感。

以前のパッケージは、容量が200グラムもあり、透明カップの簡易的なシールを貼っているような形態でした。

この大きさだと、料理をする際の難点はおそらく使う頻度。個人的には、豆板醤といえば味のアクセントをつけるために使われたり、中華など、ある程度使われるシーンが限られる商品だと感じています。もしもこのままのサイズだと、新鮮なまま使われるより、冷蔵庫で長期間保存されて鮮度が失われるケースが多くなるのでは…と思いました。

そこで思い切って小さな瓶をチョイス。あえて45グラムにおさえることで、使う人の視点に立ったパッケージを目指しました。

このサイズ感だったら、辛口、甘口両方試したくなってしまいますよね♪ か、かわいらしい!!!

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『手仕込み豆板醤の商品パッケージのここが好き!』
その2:調味料に合わせたミニサイズレシピ。

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豆板醤は調味料なので、具体的にどんな料理で使えるのか、ラベルだけではイメージがわきにくいものです。そこで、パッケージのサイズに合わせた形でレシピを掲載したカードも弊社で制作いたしました。その商品がいずれどうなっていくのか。イメージも合わせて、デザインを提案します。

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手のこんだレシピであれば取っ付きにくいですが、試しやすいレシピですね♪
大きいサイズで豆板醤の色んなレシピのパンフレットも作成しています。

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『手仕込み豆板醤の商品パッケージのここが好き!』
その3:お母さんたちがつくる、まごころ豆板醤

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最後はやはりお母さんたちがかける商品への愛情です。

恥ずかしながら、このパッケージリニューアルのお仕事をいただくまで、JA秋田やまもと様が出しているこの商品を存じ上げませんでした。このお仕事を通して、商品の背景、真摯に食材と向き合いながら商品を作っている姿を知ることができて、私もこの商品のデザインに携わっていることが嬉しく思いました。

20年程前から始まった三種町のそら豆作り。この豆作りを何か活かせないだろうか? と、農家のお母さんたちが知恵を出し合い、お母さんたちの手作業で作り上げられた豆板醤。地域で愛され続いてきた商品は、他にはかけがえのない“価値”を持っていると思います。

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商品ラベルシールにある「秋田県産 まごころ仕立て」という言葉もキャッチーで、この秋田作られる温かい商品を象徴しているようで、好きです!

わざわざ瓶のふた閉めのためのシールまで手がこんでいます。
このようにシールにまで手の込んだやり方がまた、手間ひまかけてつくられた豆板醤を象徴しているようにも見えます。

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まとめ

パッケージのデザインはきれいに作れば良いってものではない、その物語を少ない面積でも的確にビジュアルで表現すること。またラベルだけではない全体を見通したデザインが必要になると感じた案件でした!

私も背景にある物語を感じさせるパッケージを作るべく、日々勉強です。

秋田ずらりに商品は掲載しておりますので、是非商品が気になった方は秋田の豆板醤をお試しくださいませ☆

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JA秋田やまもと 手仕込み豆板醤については弊社が運営しております。秋田の特産品専門店『秋田ずらり』でさらに詳しく紹介してます。

商品は下記の3タイプからご購入頂けます!お好みのセットをお選びくださいね!

手仕込み豆板醤(甘口)2個セット

手仕込み豆板醤(辛口)2個セット 

手仕込み豆板醤(甘口・辛口)セット 

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*ほぼ日 × 伊勢丹新宿店の『調味料マニア 』で手仕込み豆板醤を使ったレシピが紹介されてました!
参照:第3回 キャベツ 口水鶏 キャベツぞえ
http://www.1101.com/c_mania/achive/chef/03/02.html

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おしまい。