基礎から学ぶPhotoshop Part.01【RAWとJPEG】

こんにちは、デザインチームのイシヅカです。

私はこのブログで、この会社で働くライターや、カメラマン、WEB屋と連携して仕事をする中での“知識の共有”と、自分の知識をまとめるためのメモとして、あれこれ書いてみようと思います。

せっかくですから、この記事を読んでくれた方に少しでもプラスになれば…。頑張ってみたいと思います。

 

最初に数あるテーマの中で、一番頻度の高い画像の取り扱い方を現像、補正、加工の3項目でまとめてみようとオモイマス(まとめるとは言っていません…)。

 

1.現像

[two_fourth class=”” last=”no” ]まずはこちらの画像をご覧ください。この画像は先日、弊社から発売されたUMAMY[比内地鶏ガラスープの素]をカメラマンに撮影してもらったデータ(RAW)を一切加工せず、そのまま現像した画像(jpeg)です。

 

FacebookやTwitter、会社のブログ投稿など、殆どの投稿に付き物である画像データ、これらは大体がスマートフォンで撮影されたデータや、ネットからダウンロードしたデータを使っていると思います。

 

日常での投稿には困らないレベルのものでも、プロフェッショナルとしての仕事となった場合、そこには一定以上のクオリティーが求められ、価値のあるものに仕上げなくてはいけません。

 

この画像はRAWデータをそのまま現像したJPEGデータです。

これでは写真全体が暗すぎて、折角の商品も台無しです。まずはココから何とかしていきましょう。
[/two_fourth]

[two_fourth class=”” last=”yes” ]IMG_Raw-S[/two_fourth]

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1-1 JEPGデータとRAWデータ

普段、あまり意識せずともJEPG(ジェイペグ)、GIF(ジフ)やPNG(ピング)といった用語は耳にしたことがあると思います(ない人もいるでしょうが)。

これらの拡張子名を持った画像は、デジタルカメラなどにおける完成状態になっていない画像データ(RAW)を加工し、生成した状態(JPEG・PNG・GIF等)を指します。

 

簡単に言うとJPEG画像は既に加工されている「商品」です。
それを再度味付け、【補正】を加えたりすると品質はどんどん、元となったものから離れていきます。これが【画質の劣化】といえます。
ですから、一から料理【=補正】をするのであれば、素材から調理する方が素材の味を真に引き出せる【=忠実さや加工の出来】と思います。

 

001

 

RAW=Raw image format
拡張子例:CR2・CRW(キヤノン)/NEF(ニコン)/ARW(ソニー)
デジタルカメラで撮影した画像を未処理のまま取り出したデジタルデータ。一般的な撮影したデジタルデータは「JEPG画像」に変換されてカメラに記録されます。

JPEG(jpg)=Joint Photographic Experts Group
静止画像データを圧縮する方式の一つで、圧縮率は1/10~1/100程度。圧縮率を上げると偽色やノイズが含まれてしまうため、何度も編集したり上書きを繰り返すと画質の荒れが酷くなります。

参考画像:本家比内地鶏様

 

ここで勘違いをしてはいけない点があります、それは撮影時の絞りやシャッタースピード、感度など撮影前段階の設定は変更することができません。

成長した鳥がどんな餌を食べて育ったか、適度な運動はしていたか、ストレスは無かったか、などは知ることができても、変えようが無いのと一緒です。

補正出来る許容範囲が広いと言っても、真っ白に飛んだ背景、真っ黒につぶれた影から、本来そこにあった画を復活させる事は出来ないんです。

これを念頭に、次回はRAWデータを(Photoshopで)現像する手順を書いてみよう思います。